2025年10月9日
2025年10月9日 18:27更新
上越地区の中学生が出場する駅伝競走大会が、9日(木)妙高市の新井総合公園陸上競技場で行われ、女子の部では妙高市立新井中学校が3連覇を達成しました。
大会には上越、妙高、糸魚川、柏崎市の中学校45校から、男子35チーム女子17チームが出場しました。このうち女子の部は、5区間12.3キロのコースをたすきでつなぎました。
大会では去年優勝した新井中学校が3連覇をかけて力走しました。
1区は、1年生の樋口志蓮選手。先頭を走る中郷のエース2年の杉山愛理選手に食らいつき、およそ20秒差の2位でたすきをつなぎます。
ここから新井の追い上げが始まります。
2区の3年、石田心優選手が徐々に差を縮めトップに躍り出ると、3区以降も首位をキープ。
最終5区もキャプテン、3年の池田理紗選手が安定した走りを見せ、2位に1分以上の差をつけ、47分4秒で優勝。3連覇を達成しました。
樋口 志蓮選手(1年)
「前半に突っ込みすぎた部分もあったけど後半までペースを保てたので良かった。今まで練習を頑張ってきたり、励ましてくれた先輩に感謝」
池田理紗 選手(3年)
「優勝できてうれしい。チーム全体的にも1区から流れが良くて、みんなそこから続いたので良かった。最後の大会なので悔いが残らないように走った」
2位は城東中学校、3位は中郷中学校でした。女子の部では上位9チームが、11月7日(金)に新発田市の五十公野公園陸上競技場で行われる県大会に出場します。
また、男子の部は1位が柏崎第一中学校Aチーム、2位が柏崎第三中学校Aチーム、3位が新井中学校でした。男子の部は上位11チームが県大会に出場します。
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