2025年10月20日
2025年10月21日 4:00更新
誕生10周年を迎えた妙高戸隠連山国立公園で、地域独自の自然と文化を体感しながら謎解きを楽しむイベント「妙高戸隠連山国立公園×謎解きゲーム 謎解き探検隊~4つの舞台で解き明かす自然と暮らしの物語~」が10月4日から行われています。
妙高戸隠連山国立公園は、平成27年3月27日に上信越高原国立公園から分離独立し、指定された国立公園で、令和7年3月27日に誕生10周年を迎えました。
妙高戸隠連山国立公園では、地域独自の自然と文化のつながりを利用者にわかりやすく伝える「妙高戸隠連山国立公園ストーリー集 一目五山の風景が語る“ものがたり”」を、令和6年度に作成しました。今回、このストーリー集を多くの人に知ってもらおうと、特にこれまで国立公園との接点が少なかった若年層をメインターゲットに、「謎解き」という形でイベントを企画しました。
「謎解きブック」は妙高高原ビジターセンターなどで配付されています。これを片手に国立公園内のスポットを巡り、現地の看板や展示などを見ながら謎を解いていきます。
「謎解きブック」は、糸魚川・小谷、妙高、戸隠・飯縄、野尻湖・黒姫の4エリアの謎で構成されいます。まずはそれぞれのエリアの謎を解き、全てエリアの謎を解いたら、全エリアにまたがる最後の謎に挑戦できます。答え合わせやヒントは、LINEアプリを利用して確認できます。
※LINEアプリは冊子に記載されているQRコードからダウンロードできます。
■期間:10月4日(土)~2026年11月15日(日)
※11月下旬~4月下旬は積雪により立ち入れない場所が多くなるため、それ以外の期間でお楽しみください。
■参加費:無料
■対象:小学生以上推奨
■所要時間:1エリア 60分~
■参加方法
①謎解きブックの配布場所で、謎解きブックを受け取る。
②4つのエリアを巡り、看板や博物館の展示など現地の情報をもとに冊子の謎を解く。
③エリアごとに、回答をLINEアプリに送信。
④各エリアの回答を使って、全体を通した最後の謎に挑戦する。
※ヒントが欲しい場合はLINEアプリで得ることができます。
■冊子の配布場所
①フォッサマグナミュージアム(新潟県糸魚川市)
②妙高高原ビジターセンター(新潟県妙高市)
③八十二森のまなびや ecology Bank82 戸隠森林館(長野県長野市)
④野尻湖ナウマンゾウ博物館(長野県上水内郡信濃町)
※そのほかの観光協会などでも配布しています
■問い合わせ:TEL 026-254-3060(隠自然保護官事務所)
■ホームページ
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