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元陸上選手 畔上和弥さんによるランニングクリニック

元陸上選手 畔上和弥さんによるランニングクリニック

パリオリンピックの日本代表を決める選考競技会に出場した妙高市出身の元陸上選手、畔上和弥さんによるランニングクリニックが10日(金)に妙高ふれあいパークで開かれました。地元の小中学生が参加し、基礎トレーニングを中心に体づくりの大切さを学びました。

畔上和弥さんは、関根学園高校で駅伝の全国大会に出場。帝京大学では4年連続で箱根駅伝に出場しました。

卒業後はトヨタ自動車の陸上長距離部に所属し、パリオリンピックの日本代表を決める選考競技会にも出場しました。今は現役を引退し、トヨタで働きながら子どもたちを対象にクリニックを開いています。

クリニックはスポーツクラブJTC妙高が企画しました。参加したのは市内の小中学生、およそ50人です。

畔上さんはストレッチを通して走る前の準備を入念にすることを呼びかけました。

畔上和弥さん
「友達の方に手をのせてバランスをとって足を振る。この運動で股関節の可動域を広げると足がよく回るようになる」

 

また、畔上さんの走る背中を追いかけ、ペースを上げたり下げたりを繰り返すインターバルトレーニングをしてスピードや心肺機能を鍛えました。

参加した小学生
「ペースが早くて追いつけなかったけど、頑張れたのでよかった。」

参加した中学生
「(駅伝)42.195を走るときの走りをしてもらって、そのスピードで走る難しさを知ることができた。今の目標は県の駅伝大会で20位以内に入りたい」

NPO法人ふるさとづくり妙高 JTC妙高
小野 智顕 コーチ
「畔上さんがフレンドリーに指導をしてくれたので、子どもたちものびのびしていた。第一線で活躍していた畔上さんの姿を見るのは子供たちにとっても刺激になってよい」

畔上和弥さん
「僕も全力で体を動かせてすっきりして楽しい気持ちだっだ。普段、走るときに考えていたポイントなどわかりやすく伝えられたらと思ってやった。みんな参考にして練習に取り入れてくれたらうれしい。」

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