2025年10月16日
2025年10月16日 15:00更新
第51回上越市シニア作品展が高田城址公園オーレンプラザで16日(木)から始まりました。
この作品展はシニア世代のいきがいづくりを目的に上越市と上越市老人クラブ連合会が毎年開催しています。51回目の今年は、はちぎり絵、水墨画、書道、編み物、盆栽など、上越市在住の60歳以上の291人から作品が寄せられました。
出展者
「教室に通っているので出品した。紀貫之の句を書いた。難しいのは書けないので書けそうなのを書いた」
紀貫之の句
「自分と違った書き方があるので、見ていただけるとありがたい」
これは今回の最高齢95歳の矢沢正さんが40年育てている盆栽「糸魚川真柏」です。
白さが際立ち螺旋状に曲がった幹が特徴だということです。
上越市老人クラブ連合会 外立秀夫会長
「個性あふれる良い作品であふれている。たくさんの人に見てもらいたい」
上越市シニア作品展は、今月19日(日)まで高田城址公園オーレンプラザで開かれています。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.