2025年11月17日
2025年11月18日 12:02更新
ユニバーサルスポーツ「ボッチャ」の交流大会が、妙高市はねうまアリーナで16日(日)開かれました。

ボッチャは障がいの有る無しや、年齢を問わず誰でも楽しめるユニバーサルスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっています。

16日(日)は妙高市で今年3回目の交流大会が開かれ、市内の老人クラブや支援学校の卒業生、小学生などおよそ50人、16チームが参加しました。

ボッチャは白いジャックボールと呼ばれる目標に向かって、対戦チームが交互にボールを投げたり転がしたりして、いかに近づけられるかを競います。

小学生
「ボールを投げたりするのが楽しい」
参加者
「ボッチャはきょうが初めてだけど、楽しく頑張っている。見よう見まねでやっている」
「投げた時に目標の近くに行くときもあるので楽しい。初心者でもうまくいけば、上位にいけるのがよい」

妙高市では、東京パラリンピックをきっかけに2020年から、ボッチャの普及に取り組んでいて、老人クラブや小学校で体験会を開いています。

妙高市スポーツ推進委員 峯村 弘 会長
「単純で簡単と思うかもしれないが、やってみると奥が深い。これからも地域に普及活動をしていけたらと思う」
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