1. 上越妙高タウン情報
  2. ニュース
  3. 信頼と誠実をアピール 上越市議会 小菅市長が初登壇

ニュース

  • NEW

信頼と誠実をアピール 上越市議会 小菅市長が初登壇

信頼と誠実をアピール 上越市議会 小菅市長が初登壇

上越市議会12月定例会が4日(木)から始まりました。小菅淳一市長が初登壇し、市政運営にあたり市民との対話を大切にすることを約束しました。

 小菅市長は提案理由の説明のなかで、市が直面している課題として「人口減少」や「物価高騰」、「医療再編」などを挙げて解決に向けた決意を次のように語りました。

「私は、公約の実現に向け、『信頼と誠実』を旨とし、市民一人ひとりに寄り添いながら、安心して心豊かにくらせるまちづくりを推進してまいります。そして、輝く上越、誇れる井上越、『ここに住んで良かった』と皆が感じられる上越を目指し、一つひとつ着実に市政を進めてまいります。」

そのうえで、市民との対話と議会での健全で活発な議論を重視する姿勢を示し、前の市政との違いをアピールしました。

このうち市民との対話については、多様な分野や各世代の声を聞くため、地域に出向き市民と直接会って意見や提案を聞く機会を設ける考えを示しました。

さらに、来年度策定されるまちづくりの方向性などを示す「第7次総合計画後期基本計画」に多様な意見を反映させるため、市民アンケートの実施を検討したいとしました。

4日はこのほかにも、夏の渇水対策の経費について、ガス水道事業管理者から負担割合について県と協議し今年度中の解決を名指すことも示されました。

上越市議会12月定例会では、渇水対策費用や物価高騰による学校給食費の不足分などを盛り込んだ13億5500万円あまりの補正予算案や、条例の改正案が審議されます。

会期は今月18日までの15日間です。

この記事が気に入ったら
上越妙高タウン情報にいいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でJCV Fan !をフォローしよう!

あわせて読みたい記事

© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.