2025年12月4日
2025年12月5日 15:11更新
ネクスコ東日本新潟支社は2日(火)、県内の高速道路4か所でこの冬4回目(最終)の冬用タイヤの装着率調査を実施しました。その結果、冬用タイヤの装着率は90%でした。このうち小型車は85%で、まだタイヤ交換をしていない車があることがわかりました。
冬用タイヤの装着率調査は、本格的な冬を前に早めに交換してもらおうと、ネクスコ東日本新潟支社が毎年この時期に実施しています。今年4回目の調査は関越道(谷川PA)、北陸道(黒﨑PA、米山SA)、上信越道(妙高SA)の4か所で行われました。
4か所それぞれで50台の車のタイヤを調べた結果、冬用タイヤの全体の装着率は90%(前回より10ポイント増)でした。このうち小型車は85%、大型車が99%でした。妙高サービスエリア(下り)では、小型車の装着率が79%、大型車は100%でした。
ネクスコ東日本では早めの冬用タイヤへの交換とチェーンの携行を呼びかけています。
第4回 冬用タイヤ装着率
■谷川岳PA(下り)
小型車75%
大型車100%
■黒﨑PA(下り)
小型車90%
大型車100%
■米山SA(下り)
小型車94%
大型車93%
■妙高SA(下り)
小型車79%
大型車100%
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