2025年12月9日
2025年12月9日 12:11更新
妙高市を拠点に活動している和太鼓グループ「景虎太鼓」の1年の練習成果を披露する発表会が7日(日)に妙高市の新井ふれあい会館で開かれ、迫力ある演奏が披露されました。

景虎太鼓は、妙高市の鮫ヶ尾城で最後を遂げた、戦国武将、上杉景虎の生き様を演奏で表現し、語り継いでいこうと活動している和太鼓団体です。

景虎太鼓 福田友美さん
「楽しい、和太鼓が大好きという思いが伝わり、音の響きとなって皆さんにも元気を与えられたら本当にうれしい」

発表会は今年の活動成果を披露する場で、子どもから大人まで30人ほどのメンバーが大勢の観客の前で迫力の演奏を披露しました。
出演者
「少し緊張したが客が拍手をくれたから楽しくやれた」
「15歳。2歳くらいから始めた。みんな笑顔になってくれて良かった」
「大きい音が出るところ(好き)世界の人に知らせたい」

発表会では景虎太鼓のほか、名立太鼓連中や頸北太鼓瑞芭やダンスグループも出演し、会場を盛り上げました。

また、会場に訪れた子どもたちが出演者と一緒に和太鼓を演奏できる体験も行われ、会場が一体となって太鼓の魅力に触れていました。

来場者
「毎年にちかいぐらい見に来ている。小さい子から大人まで、いつも楽しそうに演奏している。こちらも元気をもらう感じがして楽しい」
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