2025年12月10日
2025年12月10日 17:36更新

高校バレーの日本一を決める通称「春校バレー」に来月初めて出場する関根学園高校男子バレーボール部が、9日(火)に上越市役所を訪れ、小菅市長に決意を語りました。

市役所を訪れたのは関根学園男子バレーボール部の選手など19人です。先月2日に行われた県予選の決勝で新発田中央をセットカウント3対1で破り、全日本バレーボール高等学校選手権大会通称「春高バレー」の切符を手にしました。
関根学園が春高バレーに出場するのは初めてです。上越勢としては2023年の上越総合技術高校以来3年ぶりです。

9日は選手一人ひとりが抱負を発表し「支えてくれた家族やOBに恩返ししたい」「最高のパフォーマンスで感動させる試合をしたい」などと決意を表しました。

これに対し小菅市長は、「全国大会出場は得難い経験。仲間と楽しんで」とエールを送りました。
春高バレーは、来年1月5日から東京体育館で始まり、男子の部には全国の予選を勝ち抜いた44チームが出場します。関根学園は2回戦から登場し、3年連続5回目の大分南と、2年ぶり8回目の東海大相模の勝者と対戦します。

チームキャプテンの松永洸晟選手は「強化しているのはブロックとサーブ 優位に試合を進めたい 応援してくれる人に恩返しするためにも全力でプレーしたい。目標はベスト8」と力を込めて語っていました。
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