2025年12月26日
2025年12月27日 10:54更新
赤倉温泉地区のスキー場に訪れた外国人観光客をもてなそうと日本酒などを振る舞うイベントが24日(水)に開かれました。

このイベントはウィンターシーズンの到来にあわせて、外国人観光客を歓迎し地元の人との交流を楽しんでもらおうと赤倉温泉観光協会が開きました。参加したのはオーストラリアや香港から訪れている観光客や赤倉で働いている外国人、そして地元の観光関係者などおよそ100人です。

たき火を囲みながら、外国人観光客などに妙高市の地酒や岩の原ワインなどが無料で振舞われました。

赤倉温泉観光協会によりますと、昨シーズンの赤倉温泉の宿泊者数はインバウンド需要でコロナ禍前の水準に回復したということです。今シーズンも外国人を中心に予約が増えています。

観光客
「初めて来た。東京から来るのが便利」
「赤倉温泉の近くにスキーリゾートがたくさんあるのがいい。温泉に入るのが好き」
外国人観光客が増える一方で、赤倉温泉で働く外国人も年々増えているということです。
赤倉で働く外国人
「友達が働いていて、来た方がいいと言われた。赤倉はすごくいい」
「コミュニティの中で人が優しい。親切でいい」
赤倉温泉観光協会 中嶋正文会長
「赤倉温泉はパウダースノーで有名なので雪や温泉をみなさんで楽しんでもらえる地域になればいい」
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