2026年3月16日 9:13更新
沖縄の戦争や、長岡まつり花火大会の歴史、復興の歩みを通して「平和とは何か」を考えてきた上越教育大学 附属中学校の2年が13日(金)に学習成果を発表しました。

写真提供:上越教育大学附属中学校
発表したのは附属中学校の2年生107人です。生徒は長岡を訪れ、長岡まつりの花火大会は空襲で亡くなった方々への慰霊と復興を願って打ち上げられていること。直江津捕虜収容所があった上越市川原町の平和記念公園に行き、収容されたオーストラリア兵が60人亡くなったことなど歴史を学んできました。

写真提供:上越教育大学附属中学校
また、修学旅行で沖縄を訪れ、日本海軍の司令部基地になった地下壕や歴史と文化の象徴「首里城」などを見学してきました。

この日は、代表生徒3人が1年生や保護者の前で「平和とは何か」を発表しました。
このうち植木夢叶さんは、戦争になると家族や友人と散り散りなることを知りました。それを踏まえ「平和とは日常」であり、家族や友人と当たり前のように会える日常に感謝したいと話しました。

植木 夢叶 さん
「ふだんの生活の中では日常が当たり前すぎて、その大切さに気付きにくい。今ある こうした日常にも期限がある。それを心に刻み、周りや友達 家族を大事にして感謝しながら生きていきたい」
「壕の中に当時使っていたものや場所があった。どれだけ苦しかったか、悲惨な思いをして復興したかが分かった。学校の人には伝わったと思うが、家族には伝えられていないので、ちゃんと伝えていきたい」

最後に、平和の願いを込めた「青葉の歌」を合唱しました。
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