2025年6月24日
2018年6月20日 19:05更新
いわゆる夏風邪の代表的な疾患、ヘルパンギーナが上越・妙高市内で流行している。
先週1週間で、1医療機関あたりの患者数は26.17人と警報基準の6人を大幅に超えている。
ヘルパンギーナはウイルスの飛沫などによって起こる感染症。2日から4日の潜伏期のあと、突然の高熱や口の中に水泡性の発しんがあらわれる。
上越保健所によりますと、先週1週間で、1医療機関あたりの患者数は26.17人と警報基準の6人を大幅に超えている。
特に1歳から5歳までの小児の感染が多く報告されており、保育園などでの集団発生も報告されている。
保健所によりますとヘルパンギーナは例年6、7月に流行し、8月に入るまで注意が必要ということ。予防には手洗い・うがい、咳が飛ばないようマスクをすることが有効。
また発病者とタオルを共有することは避けてください。
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