2025年6月24日
2018年8月23日 17:19更新
上越市柿崎区で早生品種の稲刈りが始まっている。
上越市柿崎区阿弥陀瀬。稲作農家の岸田健さんは、酒米・五百万石の稲刈りを21日から始め、23日は60アール分を収穫。 気になる米の出来具合、猛暑の影響はどうだったのだろう。
岸田さんは「水不足・高温で稲にはかわいそうな環境だったが、稲は良い感じに育っている。米山から流れてくる用水を使っている。周辺の農家と番水でお互いに分け合いながらなんとか水をかけた」とふり返る。
岸田さんの酒米は地元の頸城酒造で使用される。「すっきりとしたおいしいお酒になるだろう」と笑顔を見せる。
岸田さんの田んぼはコシヒカリなど全部で13ヘクタールあり、これから約1か月かけて稲刈りするということ。
※2018年8月23日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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