2025年6月24日
2017年2月19日 18:57更新
上越市三和区井ノ口町内会の雪まつりが19日におこなわれ、住民をはじめ地域にある事業所の職員など約50人が参加し、雪像づくりを楽しんだ。
井ノ口町内会では、子供みこしが繰り出す夏祭りや、さいの神など伝統行事を通じて町内の親睦を深めている。雪まつりもその一つで今年14回目。例年は町内に6つある班ごとに趣向を凝らした雪の像をつくるが、去年は少雪のためできなかった。
今年は、前日からの雪もあわせて積雪が40㎝ほどに達し、参加者が2年ぶりの雪像づくりに汗を流した。モチーフになっているのは、アニメのキャラクターや干支の酉など。
今年は初めて町内にある福祉施設の職員も参加。住民と一緒に雪像つくった職員は「いろいろお世話になっている。地域行事に参加し、少しでも盛り上げたい」と話していた。
雪像づくりの合間には、輪投げ大会をはじめ餅つきも行われ、つきたてが参加者にふるまわれた。町内会長は「14回目だが、これからもつなげていき20回目指す」と来年以降の開催に意欲を示していた。
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