2025年6月26日
2017年3月13日 12:02更新
1年間あいさつ運動に取り組んだ上越市立直江津小学校の児童に、建設会社の社長から金メダルが贈られた。
金メダルは上越市下門前の相村建設の相澤社長から6年生26人に贈られた。直江津小学校では登校時の校門でのあいさつや、6月と10月に地域住民とともに通学路でのあいさつ運動に力を入れている。
一方、相村建設は4年前から毎年4月に直江津小学校で、正しい姿勢や声の出し方など、より良いあいさつの仕方をアドバイスしている。先月開かれたあいさつ運動の報告会で、児童の発表聞いた相澤社長は、1年間がんばった児童を称えようと金メダルを贈ることにした。
10日はメダルの授与式が行われ、児童一人ひとりに相澤社長からメダルが贈られた。大きさは直径5㎝ほどで、男子は力強さを表す「ワシ」が、女子は美しさを表す「ホウオウ」がメダルにデザインされている。
相澤社長は「児童のあいさつは想像以上の出来栄えだった。私たちが生徒のみなさんに、学ばさせてもらったといってもいいくらい」と児童のあいさつを褒めていた。
メダルを受け取った児童は「これからも会ったみんなにあいさつして、いろんな人と仲良くなりたい」とメダルの輝き以上に、いきいきと目を輝かせていた。
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