2025年6月24日
2019年10月18日 23:45更新
去年好評だった地元産の塩ゆで落花生が、今年も越後・謙信SAKEまつりで販売されることになり17日、上越市の久保田農園で落花生の収穫が行われた。
久保田農園では、約30平方メートルの畑で、「おおまさり」という落花生を200株栽培している。今年は去年より倍量を作付けした。
久保田農園の久保田さんは「今年は粒が大きい」と話す。
作業には上越教育大学の1年生9人が加わり、収穫を手伝った。落花生は約85kgを収穫、さっそく塩ゆでにされた。
久保田さんは塩ゆで落花生の特徴について「塩ゆでにするとやわらかくなる。ただ、落花生特有の油分がしっかりあるので、食べ応えがある」と説明した。
試食した大学生は「栗みたいでホクホクする。すごくおいしい」と話した。
SAKEまつりでは塩ゆで落花生1カップ200gを400円で販売する。そのまま会場で食べることができる。このほか、久保田農園のトマトでつくったケチャップを使ったホットドッグも販売される。久保田さんは「秋になったら落花生と日本酒の組み合わせで上越の秋を楽しんでほしい。SAKEまつりでお待ちしています」と呼びかけた。
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