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上越でつなぐふるさと愛!「信濃の国」を長野県出身者などが歌う

上越でつなぐふるさと愛!「信濃の国」を長野県出身者などが歌う

長野県で100年以上親しまれている県歌、「信濃の国」を歌う恒例の催しが6日、上越市のやすねで開かれた。

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これは上越地域に住む長野県出身者などでつくる「信濃の国をうたう会」が開いた。毎年この時期に開かれていて、今年で39回目。

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6日は、新入会員13人を含む45人が参加し、全員で長野県の県歌「信濃の国」を歌った。

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「信濃の国」は今から119年前、明治32年に長野県師範学校の教師が作った。歌詞は6番まであり、善光寺や千曲川などの名所がうたわれている。昭和43年、県民の一体感を生む歌詞が評価され、県歌となった。以後、小・中学校の行事などを通じて普及、今では、県民の多くが歌えるといわれる。

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参加者は「ふるさとを離れて何十年にもなるが、歌うと思い出して懐かしい」と。 信濃の国をうたう会の南澤博三会長は「歌は子どもたちに地理や歴史など、郷土の歌を歌わせたいということでできたもの。これからも歌を歌いつないでいくことが私の大事な仕事だと思っている」と話した。

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会では、台風19号の被災に対し、義援金を長野県へおくる予定。

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