2025年6月24日
2019年11月7日 15:07更新
上越市のたにはま公園でイノシシの被害が相次いでいることから、上越市は電気柵を設置した。柵は7日夜から通電され、今後しばらく夜間の立ち入りが規制される。
7日午前11時頃のたにはま公園。広範囲にわたって土が掘り起こされているのがわかる。市が被害を把握したのは先月25日。
たにはま公園では3年前からイノシシによる被害が相次いでいるため、市は公園のまわりを電気柵で囲った。長さは約900m。柵は7日夜から12月上旬までの間、午後7時から翌朝午前6時まで通電される。
このため、遊具がある多目的広場や海の見える丘の周辺への立ち入りを規制する。日中は通常どおり利用できる。
市では、「柵には触らないよう気を付けてほしい」と呼び掛けている。
なお、ドッグランとその近くにある東側トイレ、駐車場は冬季閉鎖まで通常通り使える。
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