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2025年6月26日
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県立武道館に寄贈 第一義の額に入魂！
2019年11月16日 23:25更新
上越市戸野目古新田に来月オープンする県立武道館に、市民団体が第一義と書かれた扁額を寄贈し、16日に額に魂を込める入魂式が行われた。
扁額を寄贈したのは「謙信公愛刀国宝山鳥毛取得支援市民有志の会」や上越武道連盟など4団体。
大きさは、縦1ｍ、横3ｍ。久比岐野書道会の山田真一会長が謙信公の掲げた言葉「第一義」を書き上げた。入魂式には団体関係者ら30人が参列し、謙信公ゆかりの地「林泉寺」で入魂式を行った。
これまで団体は、謙信公の愛刀で国宝の太刀「山鳥毛」の購入に向けて募金活動などを行ってきたが、購入が叶わず、今回その浄財の一部が額購入や入魂式の費用などにあてられた。
市民有志の会の永島義雄会長は「“第一義”を武道館に飾れて良かった。“第一義”の心を広く伝えてほしい」と話した。
扁額は、県立武道館の2階にある茶室の隣に飾られるということ。
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