2025年6月24日
2019年11月20日 17:28更新
外に出ましょう!それが秘訣です!
お年寄りが認知症について学ぶ健康づくり教室が19日、妙高市関山で開かれた。
健康づくり教室は妙高市関山の新栄町・寿1・2丁目、それぞれの町内会が合同で開いた。
19日は、認知症をテーマに、妙高市福祉介護課の原田浩成さんが講師を務めた。原田さんは、妙高市では、65歳以上の5人に1人は認知症またはそれに近い状況にあると話し、誰にでも起こりうると説明した。
そのうえで、予防法を紹介し、外に出て体を動かすこと、バランスのとれた食事をとること、頭を使う作業をすることが大事だと話した。
参加者は「予防法は外に出て新しい空気を吸いながら体を動かすこと。また頭の運動としてパソコンを1日2~3時間使っている」と話した。
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