2025年6月24日
2017年4月5日 12:22更新
応用微生物学の世界的権威で「酒博士」として知られる坂口謹一郎博士が集めたユキツバキが咲いている。ツバキを愛した博士が集めたもので、100種200本が栽培されている。
博士は、単なる趣味としてツバキを集めたのではなく、将来コメ余りになることを予見し、ツバキの苗を売って農家の収入にすることを考えていたという。
ツバキが見ごろを迎える4月1日からは、博士を顕彰するイベント「酒とつばきの祭典」も開かれている。
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