2021年03月31日 04:00更新
JCVの生活情報番組「すまいるone」。3月28日からの放送は「いい湯だな♪カポーン」。コロナ禍で県外へのお出かけを控えているこの時期だからこそ、地元にある浴場でゆったり過ごしませんか?
【関川共同浴場 大湯】
長年地域の人たちに愛されている妙高市関川の共同浴場「大湯」。
関川共同浴場を含む「妙高温泉」は明治44年に赤倉温泉の分湯として開湯。大正11年には、妙高山の麓、南地獄谷からの引湯に成功しました。
入浴料:大人350円、小人150円
100数年の歴史があり、長年、地域の人たちから親しまれている関川共同浴場「大湯」は、これまでに3回建て替えを行っています。2回目の建て替えの際、現在の場所に移転。2年前に3回目の建て替え工事をし、木のぬくもりあふれる造りにリニューアルしました。
この共同浴場の大きな特徴のひとつが住民たちで管理している点です。数年ごとに住民で管理者を交代しながら運営しています。まさに、地元で支えて、地元に愛される共同浴場です。
泉質は、弱アルカリ性単純温泉。無臭で透き通ったお湯の温度はおよそ42.5度。皮膚にやさしく、湯あたりしないので、子どもから年配者まで広く親しまれている温泉です。妙高病院のリハビリ用としても使われています。
そして、地元住民が運営するからこその魅力がもう一つ。驚きの入浴料の安さです。一般が350円、地元会員はなんと60円です。この価格と効能で、地元の人だけではなく、夏は登山客、冬はスキー客と訪れる人が絶えないのだそうです。
お風呂上りには、無料の休憩所で一休み
関川共同浴場 大湯
■場所:妙高市関川680-12
■営業時間:13:00~20:00
■電話:TEL0255-86-2906
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
※JCV生活情報番組「すまいるone」で放送_初回3月28日(日)~
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