2025年6月6日
2020年1月17日 11:58更新
児童自ら企画したダンス大会が16日、上越市立大瀁小学校で開かれた。
ダンス大会は大瀁小学校の音楽委員会が企画した。この日は全校児童165人のうち、参加を希望した8チーム、30人ほどがステージに立った。どのチームも休み時間などを使って練習を重ねてきた。
1チーム3分の持ち時間でダンスや劇、ものまねなどを元気いっぱい演じた。
出し物は上手さ、元気の良さ、パフォーマンスの3点で審査された。審査は上村淳校長や音楽委員会の児童など4人が務めた。
審査委員長の上村校長は「踊る楽しさを味わっているのがよくわかった。見ている私たちに学校生活のひとつの楽しさを与えてくれた」と話した。
ダンスを披露した1年生は「楽しかった。ダンスではやいところも踊れてよかった」「ミスしたところはあったけど、チームでできてよかった」と話した。また、音楽委員会の今川結衣委員長は「みんなで楽しめるように協力して企画した。来年もみんなが笑顔になれるようにしてほしい」と振り返った。
審査結果は来週の全校集会で発表され、1位から3位のチームと特別賞に入ったチームが表彰されるということ。
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