2020年4月24日 18:55更新
妙高市や上越市で捕獲された野生のイノシシからCSF(豚熱)の感染が確認されたことがわかった。新潟県の全ての養豚牧場では、CSFの発生を予防するためワクチン接種しているが、県では飼養衛生管理の徹底と異常豚の早期通報を関係者に指導している。
陽性確認 1例目
■発見日:4月20日(月)
■発見場所:妙高市西野谷新田の水田(幼獣、メス、体長50㎝、体重12㎏)
陽性確認 2例目
■発見日:4月22日(水)
■発見場所:上越市正善寺の山道(幼獣、オス、体長50㎝、体重5㎏)
なお、CSFは豚、イノシシの病気であり、人に感染することはない。感染した豚が市場に流通することはないが、万が一感染した豚やイノシシの肉を食べても健康には影響ないということ。
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