2025年6月16日
2025年6月16日 13:54更新
子どもたちが地元の仕事を体験する初めてのイベント「やってみようフェス!」が、14日(土)と15日(日)の2日間、上越市で開かれました。
このイベントは子どもたちに地元の仕事を体験してもらい将来を考えてもらうきっかけにしようと、市内の有志が初めて企画しました。会場には市内の事業所を中心に2日間合わせて50社ほどが集まり、体験ブースや、飲食の販売ブースが設けられました。
ここは生後1週間前後の乳児などを預かるNPO法人「はっぴーはーと」のブースです。赤ちゃんの人形を使った沐浴体験ができます。
ここは大潟区の美容室「ロータス」のブースです。マネキンの髪を切ることができます。
体験していた子ども
「意外と力がいる。難しい。自分の髪を切ろうとすると怒られるので、マネキンで切ってみたかった。美容師さんは切るのが早いので、出来るようになるまで頑張りたい」
ロータスの美容師
「美容師の人口を増やしたいのと、楽しんでもらえると思って考えた。みんな集中して切っていて楽しんでくれていてうれしい」
このほか本物の車に絵を描くブースもあり、訪れた人たちが楽しんでいました。
斉木正樹 実行委員長
「将来、自分の進む道を考える年になった時、昔こんなことやったなと思い出して、選択するきっかけになれば」
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