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直江津小児童 まちの魅力をのぼり旗に「なおえつうみまちアート」に展示

直江津小児童 まちの魅力をのぼり旗に「なおえつうみまちアート」に展示

アート作品で直江津を彩る「なおえつうみまちアート」が来月23日から始まります。今年は上越市立直江津小学校の児童が参加し、直江津をPRするオリジナルののぼり旗を作って展示します。

イルカ、ペンギン、 そしてライオン。これらはすべて直江津をモチーフにしたのぼり旗です。 

描いたのは直江津小学校の5年生22人です。児童は地域を盛り上げようと「なおえつうみまちアート」に参加しオリジナルののぼり旗を制作してまちなかに展示することにしました。

5月にうみまちアート副実行委員長の笠原勇気さんと直江津のまちを歩いて作品のモチーフを考えてきました。制作は先月中旬からはじまり、のぼり旗にデザインを下書きし、絵具で色塗りを進めてきました。

最終日の10日(木)は、実行委員会のメンバー2人からアドバイスをもらいながら、色を塗って仕上げました。デザインは直江津の海や夕日、直江津祇園祭で打ちあがる花火など様々です。

実行委員会によりますとうみまちアートは今年で5年目になります。

児童
「佐渡汽船の船がかっこよくて描いた」
「八坂神社の昔ながらの雰囲気が好きで描いた。はみださないように頑張る」
「直江津の人の温かさを海で表現した。空や夕日の色を見てほしい」

児童の作品は来月23日からのなおえつうみまちアートの会場のほか三・八の市や直江津ショッピングセンターエルマールにも飾られます。 

児童
「このアートにはどんな意味があるのかを考えながら見てほしいと思って作った。展示されるのが今からワクワク」

うみまちアート副実行委員長 笠原勇気さん
「直江津の町を子どもたちの表現で考えながら作ってくれた。この5年でなおえつうみまちアートの名前が町に浸透してきたことを実感している。ぜひ会場に足を運んでほしい」

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