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ジャンボカボチャで地域おこし!下百々で恒例のコンテスト 結果は……

ジャンボカボチャで地域おこし!下百々で恒例のコンテスト 結果は……

上越市下百々でカボチャの重さを競う恒例のジャンボカボチャコンテストが23日(土)に開かれました。

ジャンボカボチャコンテストは、地域住民の交流と地域おこしを目的に「下百々環境保全会」が毎年開いています。今年は猛暑の影響で育ちが悪かったものの80個が出品されました。

カボチャの品種は観賞用のアトランティックジャイアントです。これまでの最高記録は、去年石津仙一さんが育てたカボチャ92キロです。

今年は、その記録を越えるのか……?

会場には地元の住民75人ほどが集まり結果を見守りました。

計量の結果、優勝したのは去年に続いて石津仙一さんでした。記録は63.5キロ、7回目の優勝です。

優勝(7回目)石津仙一さん
「大変だった。今までで一番大変だった。暑かったことと雨が降らなかったこと。こういう天候のときは人工授粉をしないと実の付きが悪い。それが成功した」

コンテストには、地元の保倉小学校3年生7人が育てたカボチャも並びました。

児童が出品した6個のうち、最も重かったのは14.3キロでした。

また、このカボチャとは別の5.9キロのカボチャは、色の美しさから投票によって「綺麗な南瓜で賞」を受賞しました。

児童
「うれしかった。大きいカボチャがいっぱいあって、びっくりした」

保倉小学校 荒川夏鈴 教諭
「下百々の人から手伝ってもらいコンテストに出すことができた。うれしく思っている。子どもたちも苗から水やりなどを頑張っていたので、いい大きさになった」

この後、児童は地域の人の声援を受けながらカボチャ割りを楽しんでいました。

優勝した石津さんのカボチャは、県立大潟水と森公園に展示される予定です。

保倉小学校3年生が参加したジャンボカボチャコンテストの模様は、9月7日(日)からJCVの番組、コドモコウキシンで放送します。

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