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上越市長選挙に元参議院議員 風間直樹さんが立候補表明 表明は6人目

上越市長選挙に元参議院議員 風間直樹さんが立候補表明 表明は6人目

任期満了に伴い今年10月に行われる上越市長選挙に、元参議院議員の風間直樹さんが7日(日)、立候補を表明しました。立候補の表明はこれで6人目です。

風間さんは「プラウド上越」をキャッチフレーズに、「暮らしの負担軽減」、「13区の再生」、「医療再建」、「高田・直江津の市街地の再生」を政策の4本柱としています。

そのうち「13区の再生」については、「合併から20年が経ち、13区の生活環境、経済状況、教育環境、削られた市の職員数など、地域の皆さんからなんとかしてほしいという多くの声を聞く。そのため、人・もの・予算を改めて投入して、13区の再生をする」と話しました。

また「医療再建」については、「地域医療センターをはじめ、市議会でも医療問題に多くの時間が割かれている。この問題では市長が先頭に立ち、県と十分なコミュニケーションを取りながら、県の再編計画を先取りして医療整備を進めなければならない」と話しました。

そのうえで、政策を実行するために、2つのプランを示しました。1つ目は、DX・AI・IT企業の誘致と、教育、国際化を同時に推進し、上越市を「未来産業の拠点」へと転換する「上越 DX田園都市構想」です。2つ目は、「スノーリゾート広域構想」と題し、妙高市、糸魚川市、長野県飯山市と連携して共通リフト券や広域送迎バスなどを整え、観光回遊ルートを作ることです。

風間さんは市民の声をSNSやメールで受け付けていて、告示前日にWeb上で「最終政策案」を発表するということです。

風間さん
「これまで県、国、政府で行政を担ってきた。国や県のボタンの押し方は頭に入っている。私は市政の立て直しを進めることができる」

風間直樹さんは、妙高市出身で上越市在住の58歳です。県立高田高校、慶応義塾大学法学部を卒業後、県議会議員を経て2007年に参議院選挙に初当選し、2期12年務めました。

市長選挙にはこれまでに、元市長で市議会議員の宮越馨さん、現職の中川市長、元外交官の小菅淳一さん、市議会議員の丸山章さんと石田裕一さんの5人が立候補を表明していて、風間さんを含め6人になりました。

上越市長選挙は10月19日(日)に告示、26日(日)に投開票が行われます。

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