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道の駅あらいに「簡易設置型授乳室」寄贈

道の駅あらいに「簡易設置型授乳室」寄贈

子育て中の人を応援しようと、妙高市の道の駅あらいに一般社団法人 日本道路建設業協会 北陸支部から段ボールでできた授乳室と授乳用の椅子のセットが贈られました。

道の駅あらいに寄贈された、簡易設置型の授乳室と、椅子のセットです。授乳室は段ボールでできていて、高さはおよそ2メートル、幅は1メートル90センチです。

授乳室は鍵をかけることができ、内側にカーテンの間仕切りがあります。授乳用で使う椅子は、高さ約70センチです。授乳室がなかった道の駅あらい西側エリアのくびき野情報館に設置されます。


9月30日は贈呈式が行われ、全国の道路舗装会社で組織する日本道路建設業協会の堀吉伸 北陸支部長が、妙高市の城戸市長に目録を手渡しました。

日本道路建設業協会 堀吉伸 北陸支部長
「寄贈品の選定は全国道の駅連絡会女性駅長会の協力を得た。外出先で赤ちゃんが泣き、授乳室がなく困ったという子育てママの悩みの声や、道の駅に行けば授乳室があるといった期待や要望を参考に決定した」

日本道路建設業協会では令和5年度から全国の道の駅に授乳室の寄贈を始め、3年間で142セット贈っています。

城戸市長 
「年間300万人弱の人が訪れている中で、今まで授乳室がなかった。1つの課題が解決できた。大変うれしく思っている」

日本道路建設業協会 堀吉伸 北陸支部長
「(道の駅あらいから)要望があり応募してもらい選定した。子育て中の方に利用していただき、ちょっとでも一助になれば」

簡易設置型授乳室は道の駅「よしかわ杜氏の郷」にも寄贈されることになっています。

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