2025年10月9日
2025年10月10日 4:00更新
作ろう ふるさとの味!
上越市の郷土料理のっぺと押し寿司づくりに、高田北城高校 生活文化科 食物コースの2年生14人が挑戦しました。
これは、ふるさとの味を市内の高校生に知ってもらおうと上越市が企画しました。講師はNPO法人 食の工房ネットワークの斎京貴子さんです。
押し寿司は通常、細長い木の型を使いますが、代わりに身近な牛乳パックを使います。
ごはんが炊き上がるまでの時間、具材になる炒り卵、ひじきの煮物などを作ります。
ごはんが炊き上がると酢を加えて混ぜます。このあと牛乳パックに酢飯、具材、笹を詰める作業を繰り返し、押し込んだら完成です。
のっぺは、サトイモやニンジン、シイタケなど6種類の具材を乱切りにし、だしで煮て醤油などの調味料で味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
生徒
「食べたことはあったけど作ったことはなかったから作れたから楽しかった」
「のっぺは煮込むだけだから簡単」
「牛乳パックでやる発想がなかった。家でも簡単に作れそう。家族と作りたい」
NPO法人 食の工房ネットワーク 齊京貴子さん
「大人になった時に、郷土料理を子どもたちに食べさせるきっかけになってほしい」
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.