2025年10月27日
2025年10月27日 11:09更新
中学生の硬式野球大会「妙高市長杯 中学生硬式野球大会森田カップ」が、10月18日(土)、19日(日)に妙高市で開かれ、妙高ベースボールクラブが2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
11回目の大会には、県内から8チームが出場しました。大会には中学校の部活動を終えた軟式野球経験者の3年生が出場します。3年生は部活動を引退した後、各地域のチームに所属し、高校の硬式野球にスムーズに移行できるよう日々練習を重ねています。
地元妙高ベースボールクラブは妙高市と上越市の中学3年生9人で大会にのぞみました。大会はトーナメント方式で行われ、妙高ベースボールクラブは1回戦で巻硬式クラブ、2回戦で妻有NEXUS、準決勝で南魚ベースボールクラブに勝ち、決勝戦でオール糸魚川と対戦しました。
林(城東中)
試合は妙高ベースボールクラブが相手のミスで先制するも同点に追いつかれ、5回を終わって1対1の投手戦になりました。迎えた6回、妙高ベースボールクラブはノーアウト1塁3塁のチャンスで、3番の飯田がセーフティスクイズを決めると、3塁ランナーの林がホームイン。2対1と勝ち越します。
莅戸(城西中)
飯田(直江津東中)
試合は莅戸(城西中)と飯田(直江津東中)の継投策で相手打線を1点に抑えて勝利しました。
妙高ベースボールクラブ 鴨井茂人 監督
「練習を開始してから12試合目となる決勝戦がこれまでで一番のゲームとなった。少ない人数でそれぞれの役割を果たし、少ないチャンスをものにした。高校野球でも楽しみな9人」
<大会結果>
優勝 妙高ベースボールクラブ
準優勝 オール糸魚川
3位 妻有NEXUS
3位 南魚ベースボールクラブ
妙高ベースボールクラブの1回戦と2回戦の模様は、11月16日(日)からのJCVスペシャルで放送します。
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