2025年10月31日
2025年10月30日 17:31更新
10月23日(木)に行われたプロ野球の「ドラフト会議」で福岡ソフトバンクホークスから育成枠1位の指名をうけた関根学園高校野球部3年の池田栞太さんのもとに30日(木)、球団のスカウト担当者が訪れ挨拶を交わしました。
関根学園高校野球部3年の池田栞太さんは、10月23日(木)に行われたプロ野球の「ドラフト会議」で福岡ソフトバンクホークスから 育成枠1位で指名されました。
池田さんは上越市立城西中学校の出身で関根学園高校野球部では1年生の秋からキャッチャーとしてレギュラーで活躍しました。身長185センチ、92キロの恵まれた体格から放つ長打力が持ち味で高校通算ホームラン数は15本です。
30日(木)は池田さんを指名した福岡ソフトバンクホークスのスカウト担当で元プロ野球選手の福山龍太郎さんと松本輝さんが関根学園高校を訪れ、池田さんや野球部の安川巧塁監督、西嶋俊文教頭と挨拶を交わしました。
福山さんは、池田さんの守備について「フットワークとスローイングは高校生の中でトップクラス。バッティングをもっと鍛えて経験を積んでほしい」とエールを送りました。
福岡ソフトバンクホークススカウト担当 福山龍太郎さん
「城島CBOはキャッチャーとして日本でトップクラスの成績を残した間近にいるからアドバイスを貰える目の前に富士山があるみたいな感じ一歩一歩のぼって追い越してほしい」
挨拶の後、ソフトバンクホークスの王貞治会長、小久保裕紀監督、元選手の城島健司さんのサインボールとソフトバンクの帽子がが贈られました。
池田栞太さん
「(プロ野球選手として)一番下の年齢なので、泥臭くなにがなんでもという気持ちでやっていきたい。城島元選手のように打って守れる選手(捕手)になりたい」
池田さんは12月上旬に入団選手発表会、1月に新人合同自主トレに臨みます。
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