2025年11月15日
2025年11月15日 9:21更新
上越市大潟区の日帰り温泉施設「鵜の浜人魚館」で13日(木)から恒例のイルミネーションが始まりました。今年は初めて上越市立大潟町中学校の2年生が制作に携わりリニューアルしました。

鵜の浜人魚館前のイルミネーションは、去年よりも5000球多い、1万5000球の電球を使っています。日本海をテーマに、大潟のシンボル人魚像や、大潟町中学校の2年生70人がデザインした、大潟の伝説にちなんだかっぱ、カニなどもあります。

大潟町中 2年生
「かっぱは、目や鼻を書かずにかっぱを表現した」

点灯式にはイルミネーションを企画した鵜の浜温泉観光組合をはじめ、地元の住民などが参加。午後4時30分に点灯すると、会場では大きな歓声とともに拍手が沸き起こりました。

大潟町中学校2年生
「きれい。自分たちが関わったとは思えない。これを見に観光客が増えてくれるといい」

鵜の浜温泉観光組合 八木健一 組合長
「今年初めて中学生に手伝ってもらい地元らしさが出た。ぜひ見に来てほしい」

イルミネーションは、来月21日(日)まで。時間は午後4時から午後10時までです。お車でお越しの場合は、鵜の浜人魚館の駐車場をご利用下さい。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.