2025年11月19日
2025年11月19日 17:20更新
上越地方では19日(水)朝にかけて山沿いを中心に雪が降りました。上越市内の自動車販売店では、タイヤ交換が急ピッチで進められています。

上越市高土町1丁目にある「大島自動車販売」です。19日(水)は午前中から整備担当のスタッフ5人が冬用タイヤへの交換作業に追われていました。
大島自動車販売 北岡洋一 取締役工場長
「冬用タイヤの交換は10月下旬から始まった。例年は11月に入ってからなので、今年は皆さん、冬支度の意識が高いのか早めに交換しているように感じる。きのうの雪で朝から対応下さいと電話をもらっている」

スタッフはタイヤの脱着のほか、溝や空気圧、ボルトのさび、締まり具合などひとつひとつ丁寧に確認していました。

大島自動車販売 北岡洋一 取締役工場長
「タイヤはゴムでできている。柔らかさが保てなくなるので4年位で交換をお勧めしている」

冬用タイヤには、どれだけ溝が減ったかを確認することができるプラットホームという印がついています。タイヤがすり減りプラットホームがタイヤの表面に現れたら買い替えのタイミングです。

大島自動車販売では1日およそ30台、今シーズンは12月中旬にかけて1200台のタイヤ交換を予定しています。

大島自動車販売 北岡 洋一 取締役工場長
「例年は12月下旬に雪が降り始めるが、早めに交換をしてもらえればと思う」
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