2025年12月24日 15:44更新
妙高警察署や上越警察署、機動捜査隊などの合同捜査班は、妙高市や上越市なでおの資材置き場などに侵入し、鉄板などの金属類の盗みを繰り返していた窃盗事件の捜査を今月22日(月)までに終結したと発表しました。
盗みを繰り返していたのは、上越市南城町1丁目在住の無職22歳男と妙高市大鹿在住の無職22歳男の2人です。
警察によりますと、2人は令和5年11月下旬から令和7年8月までの間、妙高市、上越市、長野県飯山市内の廃業したホテルやスポーツ施設、資材置き場などに侵入し、敷鉄板や鉄柱、水栓金具などの金属類を盗んだ疑いです。
また、このうちの1人は他人になりすまし、金属買取り業者に対し令和6年6月に5回にわたって、2人で盗んだ金属類およそ3万810キログラムを138万6450円で売却していました。
2人の送致件数は余罪を含めて建造物侵入と窃盗などが23件、被害品はおよそ800点、被害総額は1963万円です。
なお2人は令和7年9月1日に、窃盗の疑いで逮捕されています。
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