2025年12月28日
2025年12月29日 17:21更新
上越市安塚区のキューピットバレイスキー場が12月27日(土)にオープンしました。晴天に恵まれた29日(月)は多くの家族連れなどがスキーやスノーボードを楽しんでいました。

12月27日(土)にオープンしたキューピットバレイスキー場です。

雪不足の影響で予定より1週間遅いオープンとなりました。29日(月)は多くの家族連れなどが訪れにぎわっていました。

スキー客
「楽しかった。滑って気持ちいいのが好き」
「滑りやすいコースが多いので大好き」
「雪がガリガリだと思ったけど、そうでもなかった」

キューピットバレイスキー場には3つのリフトがあります。このうち唯一山頂までつながっている4人乗りの「第2クワッドリフト」が、今シーズンから新しくなりました。リフトは全長1425メートルと、これまでより400メートルほど延びました。

秒速は5メートルで国内では最速クラスです。また滑走できるコースがこれまでの2倍の8コースに増えました。

スキー客
「想像より速かった。ちょっとだけ怖かった」
「楽しかった。きれいで速い」
「リフトができて行けるコースが増えたので楽しみ」

キューピットバレイ 営業部長 髙島祐二さん
「待望の雪が降っていよいよシーズンスタート。ウィンタースポーツは1月から3月が一番楽しめる時期。限られた期間楽しんで欲しい」

キューピットバレイスキー場によりますと、27日(土)と28日(日)の2日間で1520人が訪れました。リフトのリニューアルにより、オープン後の利用客数が例年より増えているということです。
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