2026年2月24日
2026年2月22日 12:07更新
より安全で品質の高い建設工事を目指して、最新の技術や工程の管理方法などを共有する発表会が19日(木)、高田城址公園オーレンプラザで開かれました。

この発表会は、砂防や港湾などの建設工事の技術者のスキルアップや、より安全で品質の高い工事を目指して、新潟県建設業協会の上越支部と安塚支部が毎年開いています。

24回目の今回は、高架橋の土台部分や港や防波堤に関わる工事技術などについて、上越市と妙高市の建設会社などの技術者10人が発表しました。

このうち上越市の田中産業は、三和区と安塚区をつなぐ三和安塚道路の高架橋の土台を作る工事について紹介しました。

チェックシートを使って作業状況が誰が見てもわかるように可視化したほか、コンクリートがひび割れしないように事前に温度変化を解析するなど、様々な工夫をしてきたということです。

田中産業 吉田大輔さん
「透明の型枠を使用することで、コンクリートの打設作業時の充填状況や打ち継ぎ状態を確認し、表面気泡やコールドジョイント(不自然な継ぎ目)の発生を抑制できた。また型枠同士の継ぎ目に泥漏れ対策を実施した。砂すじの発生を防止でき、美観の向上につながった」

新潟県建設業協会上越支部 西田行宏 支部長
「(建設工事は)文字に表れないさまざまなものを取り込まなければ実現できない。 実際に写真(資料)で見て、携わった方にコメントをいただけるこの会を通じて、建設技術や魅力、そして力を上げていきたい」
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