2025年05月09日
2017年03月04日 21:26更新
上越総合技術高校バレーボール部の3年生を送る会が4日に上越市で開かれた。2020年の東京オリンピックに向けた強化指定選手で、東海大学に進学する新井雄大さんは「東京オリンピックに出られるように練習をがんばっていきたい」と意気込みを語った。
上越総合技術高校バレーボール部の3年生を送る会は毎年、部員の保護者が開いている。出席したのは送り出される選手5人とマネージャー1人を含む約70人。
上越総合技術高校の男子バレー部は全国高校バレー通称「春高バレー」に2年連続で出場するなど全国で活躍してきた。
(千葉賢一 監督)
千葉賢一監督があいさつし「春高バレーの活躍は上越総合技術高校の名前を全国に轟かせる素晴らしい戦い。就職するみんなはバレーボールに携わってほしい。進学する新井君は素晴らしい景色を見せてほしい」と、今後の活躍に期待を寄せた。
(3年生 新井雄大さん)
続いて送り出される6人がひとりずつあいさつをした。2020年の東京オリンピックに向けた強化指定選手で、東海大学に進学する新井雄大さんは「今まで育ててくれた親 教えてくれた先生たちに恩返しをするつもりでがんばりたい。東京オリンピックに出られるよう練習をがんばるので応援をよろしくお願いします」と意気込みを語った。会場のスクリーンには、選手の写真が映し出され、食事や会話を楽しみながら思い出を振り返っていた。
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