2025年6月24日
2017年10月3日 17:57更新
今月22日に投開票される衆議院議員選挙で、立候補を検討していた弁護士の馬場秀幸さんが3日会見を開き、選挙に立候補しない考えを明らかにした。
市民団体「市民連合・上越」の共同代表で、弁護士の馬場秀幸さんは10月1日に衆議院議員選挙に立候補する考えを固めた。しかし、すでに立候補を表明している梅谷守さんが希望の党から立候補しないことを受け、馬場さんは立候補せず、野党共闘で梅谷さんを応援することを発表した。
会見に先立ち、社会民主党・日本共産党・自由党・新社会党・上越地区や県の代表、そして梅谷さんと市民連合・上越の馬場さんの6者で、梅谷守さんを衆議院選6区の候補とする確認書に調印した。
会見に馬場さんとともに同席した梅谷さんは、無所属で立候補するか、2日に立ち上がった「立憲民主党」から立候補するかは、まだ検討中で、近く結論を出したいとしている。
衆議院議員選挙をめぐっては前の衆議院議員の髙鳥修一さんが立候補を表明している。
衆院選の公示は10月10日、投開票は10月22日。
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