2025年02月18日 14:22更新
花火やサクラをデザインした竹灯篭を並べて、明かりを灯すイベントがきのう16日(日)に上越市正善寺で開かれました。このイベントは冬の正善寺地区に訪れてもらうきっかけにしようと、正善寺地区振興協議会などが毎年開いています。
会場の正善寺工房の駐車場には、地元の人が作った竹灯篭400本ほどが並びました。竹灯篭は花火やサクラなどのデザインに沿って穴が開いています。
去年は雪が少なく、竹灯篭を雪の上に並べることができませんでしたが、今年は雪の上に明かりが灯されました。
正善寺地区振興協議会 風間 良康 会長
「白い雪と竹と炎のあかりがキレイ」訪れた人はゆらゆらと揺れる明かりをカメラに収めていました。
市内から
「インスタグラムを見て初めて来た。きれい」
「竹の穴からろうそくのあかりがほんのり出ていて良い」
このほかフランクフルトやわたあめなどの軽食が販売されました。中でも賑わったのが、雪玉で竹を倒すとキャベツ1玉がもらえる「キャベツチャレンジ」です。
参加費は100円。参加するだけでキャベツ1玉、さらに竹を倒せたらもう1玉がもらえるお得なチャレンジで多くの人が挑戦していました。
参加者
「昔野球をやっていた。2玉もらえてうれしい。サラダにしたい」正善寺地区振興協議会 風間 良康 会長
「去年より多い人に来てもらえた。町が明るくなる」
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