2025年05月09日
2025年05月09日 18:40更新
ツツジ寺で知られる上越市寺町3丁目の大嚴寺で、ツツジが咲き始めました。寺では恒例となった茶会が8日(木)、9日(金)の2日間で開かれ、訪れた人が優雅なひとときを満喫しました。
大嚴寺の境内にはおよそ130株のツツジが植えられています。今年は例年より1週間ほど遅く今月5日ごろから咲き始めました。境内には藤の花もあり、今見頃を迎えています。寺の住職によりますと、この先1週間はツツジと藤の花が同時に楽しめるということです。
大嚴寺ではツツジが咲く時期に合わせ、25年前から毎年この時期に茶会を開いています。
今年は8日(木)、9日(金)の2日間で開かれ、訪れた人がお茶を楽しんでいました。
参加者
「初めて誘ってもらって、とても有意義な時間を過ごした」
参加者
「お茶会は静寂や喜びなどすべてのことを与えてもらえる。毎年ワクワクしてお邪魔している」
お茶の先生 裏千家 村越社中 岡田宗志さん
「ここのお茶会はお茶を知っている人だけでなく、まったく知らない人や近所の人なども参加してくれる。そういう人たちと触れ合うのは楽しい。上越市内にはほかにも色んなお茶会があるので楽しんでほしい」
大嚴寺では合わせて芸術を楽しんでもらおうと、絵画展が10日(土)まで開かれています。また1 0日午前11時からミニコンサートも開かれます。どちらも入場は無料です。
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.