2025年05月20日
2025年05月21日 09:16更新
新潟地方気象台は20日(火)、新潟県を含む北陸地方の6月から8月までの3か月予報を発表しました。平均気温は3か月とも平年より高くなる見込みで、新潟地方気象台では熱中症に気をつけるよう呼びかけています。
気象台によりますと、暖かい空気に覆われやすいため、平均気温はいずれの月も平年より高くなる見込みです。また、降水量はいずれの月もほぼ平年並みです。
6月は低気圧と高気圧が交互に通過するため、前半は数日の周期で天気が変わりやすく、後半は平年と同様にくもりや雨の日が多いでしょう。
7月は梅雨前線や湿った空気の影響で平年と同様にくもりや雨の日が多くなる見込みです。梅雨前線の活動が活発になる時期があり、一回の降水量が多くなる場合があるため、大雨に注意が必要です。
8月は太平洋高気圧に覆われ平年より晴れの日が多くなるでしょう。
気象台では、向こう3か月は平年より気温が高いため、熱中症に気を付けるよう呼びかけています。
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