2025年7月8日
2025年7月8日 18:01更新
プロ野球のマイナビオールスターゲーム2025の監督選抜選手が7日(月)発表され、上越市出身で埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手が初めて選ばれました。
滝澤夏央選手は関根学園高校を卒業したあと、育成ドラフト2位で埼玉西武ライオンズに入団し、今年でプロ4年目です。今シーズンは主にセカンドとして59試合に出場し、打率は2割7分4厘と1割台にとどまった昨シーズンに比べ好調です。オールスターファン投票ではパ・リーグの二塁手として23万を超える票を集め2位でした。
滝澤選手は、身長164センチの小柄であることをふまえ、「まさか自分が選ばれると思っておらず驚きとうれしい気持ち。各チームを代表する選手が集まる場なので、同じ内野手の先輩方にたくさん質問したい。小さくてもできるということを見せられるように頑張りたい」とコメントしています。
また、滝澤夏央選手の後援会会長 羽尾和久さんは、「本当にうれしい限り。地道にコツコツと一生懸命やってきた表れ。体は小さいけれどスケールの大きいプレーを期待している。引き続き滝澤選手にとって心の支えになれるように応援していきたい」と話しています。
試合は第1戦が今月23日(水)京セラドーム大阪、第2戦は24日(木)に横浜スタジアムで行なわれます。時間はいずれも午後6時30分からでテレビ中継されます。
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