2025年7月10日
2025年7月10日 16:50更新
上越まつり、直江津祇園祭にむけて、今月から直江津地区の各町内でお囃子の稽古が始まり、太鼓や笛の音色が町に響いています。
直江津祇園祭に参加する19町内のうち、あけぼの町内では今週7日(月)から稽古がはじまりました。
初日は小学4年生から中学3年生までと、青年会やOBなど合わせて20人ほどが参加しリズミカルな太鼓が特徴の「泊まり」をメインに「流し」、「いたこ」の3曲を稽古しました。
1年ぶりとあって、感覚を取り戻すため何度も繰り返し演奏していました。
中学1年生
「流しの大太鼓ができないのでできるようになりたい。奉納が最後なので体力が必要。疲れないように頑張りたい」
高校2年生
「1年ぶりで思ったよりできなかった。息が続かなくて大変」
高校1年生
「当日は暑いと思う。体調に気を付けてみんなで頑張りたい」
小学4年生は今年初めての参加で、年上の先輩たちの後ろで笛の指の動きをマネしながら覚えていました。
小学4年生
「指を動かすところが難しい。先輩たちが上手で自分もそうなりたい」
高校2年生
「ちゃんとお手本になるように頑張りたい」
高校1年生
「一緒にうまくになりたい」
あけぼのではまつりに向けて週3回、毎回1時間30分ほどの稽古をしていくということです。
あけぼの青年会 藤田衿歩 会長
「おはやしが鳴る事で祭りだなと思ってもらえるので一番頑張るところ。笛が吹けない子や太鼓初心者の子を中心に少しでもうまくなるよう稽古する。大人も筋力不足なので叩いて戻してもらわないと」
© Copyright (C) 2025 上越妙高タウン情報 All rights reserved.