2025年7月25日
2025年7月24日 17:34更新
上越市と妙高市のほとんどの小中学校で24日(木)、1学期の終業式が行われました。
24日に小中学校で終業式を迎えたのは、上越市が31校、妙高市が6校です。このうち上越市立戸野目小学校では熱中症対策のため、全校児童158人が体育館には集まらず、エアコンのあるそれぞれの教室で全校放送を聞きました。
はじめに各学年の代表児童が1学期を振り返り、頑張ったことや、思い出などを発表しました。
児童
「1学期に頑張ったことは運動会の玉入れ。私の白組が勝った。自分も玉をかごに入れられてうれしかった」
続いて、加納雅義校長が「夏休みはいろいろなことに挑戦して自信を高めたり、2学期に向けてエネルギーをためて欲しい」と児童に伝えました。
このあと、それぞれの教室で夏休みの宿題などが手渡されました。
児童
「1学期はひっ算の繰り下がりが難しかったので頑張った。2学期は1学期より勉強が難しくなるので勉強を頑張りたい」
「夏休みはお父さんとキャンプに行く。一緒に料理をしたり温泉で楽しく過ごしたり、焚き火をしたり色々やりたい」
2年生は学校の畑で野菜を育てていて、夏休み中、収穫することにしています。
加納雅義 校長
「2学期は学習発表会や持久走もある。自分の良いところを大切にして、みんなで気持ちを高めてもらいたい。2学期の毎日元気に学校に来てほしい」
上越市と妙高市の小中学校の終業式は、今月31日までに行なわれます。
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