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資材置場から鉄板など約408万円分を盗んだ疑い 妙高市22歳の男2人を逮捕

妙高警察署、上越警察署、機動捜査隊、捜査第三課の合同捜査班は16日（火）までに、妙高市内の資材置き場から鉄板や鉄柱などを盗んだ疑いで、妙高市大鹿在住の金属回収業22歳の男2人を逮捕したと発表しました。

妙高警察によりますと、2人の男は去年5月下旬から6月上旬までの間、妙高市内にある建築関係の会社が所有する資材置き場から、鉄板、鉄柱など合計およそ8万5000キログラム（時価合計約408万円相当）を盗んだ疑いです。

被害があった建築関係の会社が被害届を提出し、捜査が進められていました。2人の男はそれぞれ9月1日にすでに逮捕されましたが、地域で金属が盗まれる事件が多発していたため、ほかに共犯者がいるかを含めて捜査が進められていました。このほど共犯者がいないことがわかり、妙高署は16日（火）に今回の逮捕について発表しました。

警察は共犯事件ということで、2人の認否を明らかにしていません。

警察は余罪の捜査を進めることにしています。