2025年9月29日
2025年9月30日 4:00更新
放課後、子どもたちに安心して遊べる居場所を提供しようと上越市立大和小学校のPTAが25日(木)、はじめて「やまと放課後子ども広場」を開き、児童がテニスや野球をして楽しみました。
「やまと放課後子ども広場」は大和小学校のPTAが学校と協力してはじめて開きました。
子ども広場は、地域、保護者、学校がつながり、子どもたちが地域の大人と一緒に、安全に生き生きと過ごせる居場所で、放課後児童クラブに通っている児童も参加できます。
上越市立大和小学校 PTA 小島敦子 会長
「放課後児童クラブの活動内容を充実させてほしい。色々なことをしたいと保護者から意見があった。安心して子どもたちが遊べる場所を提供しようということで取り組みに至った」
この日は大和小学校の、1年生から6年生までのおよそ40人が参加し、地域のスポーツ団体「J’s B.C.(ジェイズベースボールクラブ)」と「ブロステニスクラブ」のメンバーやコーチが、児童にスポーツの楽しさを伝えました。
参加した児童
「テニスは今までやったことがなかったのでやってみて良かった。みんなでやると楽しさも倍になって楽しい」
「野球をやったことはなかったけど、楽しかった。打ったり投げたりした。打てたところが楽しかった」
「キャッチボールができて楽しかった」
J’s B.C.のメンバー
「教えるのも楽しかった。バッティングの構えなど教えた」
上越市立大和小学校 PTA 小島敦子 会長
「みんなが生き生きとスポーツ活動に取り組んでいる姿が印象的だった。今後は室内でできるカードゲームや手芸、音楽活動など幅を広げるという意味で取り組んでいきたいと考えている」
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