2025年10月1日
2025年10月1日 18:07更新
10月18日(土)19日(日)の2日間、上越市の高田本町商店街で開かれる「越後・謙信SAKEまつり」の限定酒「車懸」が1日(水)春日神社に奉納され、関係者がイベントの成功を祈願しました。
SAKEまつりでは毎年、地元の蔵元が持ち回りで仕込んでいる限定酒「車懸」が販売されています。20回目の節目の今年は上越市飯田の上越酒造が初めて仕込みを担当しました。
県内産のコメを使った無濾過原酒です。
上越酒造 川崎和彦 社長
「20回というタイミングで初めて車懸をやらせてもらった。その重圧に耐えながら酒造りを進めた。20回目だから、車懸だから…と、特別なものを造るのではなく今まで通りの酒を丁寧に造っていこうと思った。キレがあって、コメの味が残っている。食中酒として飲んでもらえればと思う」
1日は完成した車懸が春日神社に奉納され、まつりの実行委員会や酒蔵など関係者20人ほどがイベントの安全と成功を祈願しました。
越後・謙信SAKEまつり実行委員会 竹田成典 委員長
「安全で事故がないようにイベントを終了したい。今は上越市と妙高市を含めて地酒は15蔵。上越は発酵文化のレベルが高いところ、そんなところも皆さんに感じてほしい」
「車懸」は、720ミリリットルで税込み2200円です。限定1500本がイベント会場で販売されます。
JCVではSAKEまつり初日の18日(土)、午前11時からまつりの様子を生中継します。ぜひご覧ください。
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