2025年10月6日
2025年10月6日 17:39更新
1泊2日の思い出づくり
来年3月に閉校する上越市立三郷小学校に児童が泊まり、鬼ごっこや革を使ったキーホルダーづくりなどのレクリエーションを楽しみました。
三郷小学校は来年3月に閉校し、南本町小学校に統合されます。レクリエーションは閉校記念事業として三郷小学校のPTAが企画しました。
参加したのは児童42人とその保護者です。4日(土)から5日(日)にかけ、鬼ごっこやかくれんぼなどをしました。
また夕食は防災について学びながら、ポリ袋を使ったカレーづくりに挑戦しました。
これは革を使ったオリジナルキーホルダーづくりです。アルファベットや数字、星などの形をした型を革の上に置き、トンカチで叩いて模様をつけます。最後に校章を入れて完成です。
児童
「叩くのは楽しかったけど手を叩きそうで怖かった」
「できた。(出来栄え)100点」
「三郷小学校が閉校するから記念に残ってうれしい」
レクリエーションの締めくくりは児童と保護者のドッジボール対決です。
児童
「三郷小の1~6年生の友達と仲良くできた。心に残った。一生忘れない」
「(楽しかったこと)鬼ごっことかかくれんぼ。学校を走り回ることがない」
「みんなでワイワイできて楽しかった。忘れられない思い出になった」
三郷小PTA 嶋田和彦さん
「活動自体が心に刻まれて楽しい小学校生活だった印象も大事。形として残るもの、レザーなので長く使ってもらい地域愛や自分の母校を愛する気持ちを忘れないでもらいたい」
この様子はJCVの番組「こどもコウキシン!」で今月19日から放送します。
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