2025年10月14日
2025年10月14日 18:21更新
上越市立水族博物館うみがたりの入館者が300万人を達成し、13日(月)記念式典が行われました。
300万人目の入館者は新潟市に住む臼井知聡さんです。臼井さんの家族が入館すると、和田淳太館長とマスコットキャラクターうみくんが歓迎しました。
うみがたりは、2018年6月にオープンしてから、およそ7年4か月で入館者300万人を越えました。うみがたりによりますと、これは予定通りのペースで地元の人に日常的に足を運んでもらえるよう親しみやすさを大切にしてきたほか、ファン層を広げるためアニメやゲームなどとコラボを企画してきたということです。
うみがたり 和田淳太 館長
「力を入れたのは集客の強化。いろいろなコラボに取り組んできた。新しいファンを獲得して、水族館本来の楽しさを発見してもらう。こういうのをいいサイクルで回していきたい」
記念式典では臼井さんに記念品の年間パスポートなどが贈られました。
臼井知聡さん
「スタッフが前の人は5人グループ、私たちは3人グループと区切っていたので、何かあるのかと思った。マリンピア日本海は年間パスポートを持って週に3回通っているほど、息子は魚が大好き。うみがたりも一度行ってみたかった。たまたまきょうになった。年間パスポートを有効に使い、これから通いたい」
訪れた人
「水族館が好き。何か所か行っている。ペンギンの飼育数が多い。見られてうれしい。また来たい」
うみがたり 和田淳太 館長
「日常的に通ってもらえる水族館を目指している。動物たちを家族のように見てほしい。同じ直江津・上越の仲間。見方を変えると、違った動物たちの親しみが持てる」
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